１７年間のほとんどを発電所の電動機の定期点検に従事してきました。 「電気の安定供給」という強い使命感と、共通の目標に向かって良い現場環境を築き、お互いに切磋琢磨し向上心を持って仕事に励む事を心がけています。 今後もこの仕事に対して、自信と誇りを持って取り組み、後進の若い社員と一緒に、より一層の安全作業と高度な業務品質の確保を目指します。

　火力発電所の定期点検でのポンプの整備を主に行っています。最近は、作業班長も務めていますが、班長をやり始めた頃は、分からないことが多く先輩方に聞いて学んできました。 自分自身が責任を持つ立場になったことにより、いかに先輩方の培ってきたノウハウや技術が大切なものかを感じます。 そんな中で、分解点検終了後の試運転が上手くいった時は、仕事をやり遂げた満足感と、このポンプが電気の安定供給に役立っているんだな、と誇りを感じます。 今後も、より一層お客様から信頼される技術を受け継いでいきたいと思います。

　天候や季節に左右されやすい仕事で、一瞬の気の緩みが怪我や設備の損傷に繋がります。そうならないために、安全５原則を守り、ゼロ災で工事を終わらせることを目標として日々努力しています。 電気が使えて当然な今を維持するための重大な仕事に携われることを自分は誇らしく思っています。